発毛治療は最終的な理想から逆算する必要がある理由


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発毛治療をすれば理想的なヘアスタイルにすることができる、と漠然と考えてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれませんがそのハードルは非常に高いので、あらかじめ割り切りは必要であるとご提案いたします。

AGA治療と自毛植毛の併用はお金がやたらかかる

というのも、抜け毛の原因はAGAだけでなく加齢によっても進みますし、その他の要因によることもありまして。

以前、『ホンマでっかTV』で自毛植毛の権威とされる先生が前頭部は自毛植毛を行い、後頭部はAGA治療を行って髪を復活させたという話をされていたかと思いますが、それやろうとするととんでもなくお金がかかります(^^;)

前頭部はAGA治療でも発毛が期待しずらい箇所であるので自毛植毛という手段を選ばれたようですが、我々一般人にはなかなか難しいところかと。

前頭部は加齢によっても抜けていく箇所でありまして、よく「おでこが広くなった」とか「後退した」という話を聞くと思います。
それは加齢によってほとんどの方が経験するところなのです。

低予算でおさめるなら

前頭部の発毛は最初から期待せず後頭部など、生えやすい箇所から集中的に治療を行い、その上であなたらしいヘアスタイルを確立していくプランが一番現実的では?と思うところであります。

参考になるのはテレビに出てる方達。たくさん稼いでいるでしょうからもっと頭皮や髪に課金できそうなものですが、私が見る限りだとわりと抑え気味に治療されているような印象です。

もちろん、イケメンミュージシャンは自毛植毛をバッチリされているように見受けられる方もいらっしゃいますが。

芸人さんはAGA治療だけででしっかりと生やされて、それに合う髪型を作られているのでは?という印象があります。
アインシュタインの稲田さんや千鳥のノブさん、空気階段の水川かたまりさんはAGA治療をされていることを公言してますね。

年齢に見合う適度な治療で素晴らしいと思います。

 

最終的な理想から逆算しよう

これからAGA治療等を考えている方はご自身の年齢や抜け毛具合から最終的にどうなりたいのかを逆算して考えてみることを強くおすすめします。

結構頑張って治療して生やしても、薬を飲まなくなると結構抜けていきます。私の場合はコロナに罹患した2週間くらいは通常より多く抜けた経験もしました。

多く生やしたいという気持ちもすごく分かるんですが、適正な本数にしようとする体の働きがあるのでは?というのが私の実体験からくる仮説でもありまして、その経験から導いた結論といたしましては、その年齢に見合う髪型に近づければそれでOKという基準で治療を行うのが精神的にも健全でいられると思うんです。

高すぎる理想を持ってしまうとそのギャップに苦しむことになってしまいます。
「これくらいは仕方ないかな」と思う水準をあらかじめ決めた上でクリニックに相談に行くのが良いかと思います。

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